ランディングページ(LP)の構成と作り方
LPとは何か?
LP(ランディングページ)とは、広告やSNSからの流入を受け取り、
「特定の1つの行動(申し込み・購入・登録)」に誘導するための単一目的ページです。
通常のWebサイトと異なり、ナビゲーションメニューがなく「CTAボタンを押す」以外の選択肢を排除することが特徴です。
LPの黄金構成(AIDA)
A(Attention:注意)はファーストビューです。キャッチコピー+ビジュアルで「自分に関係ある」と思わせます。
I(Interest:興味)は問題提起・共感のセクションです。
「あなたのこの悩み、ありませんか?」と語りかけます。
D(Desire:欲求)は解決策・特徴・実績・社会的証明(口コミ・導入企業数など)で、
「この商品があれば解決できる」と確信させます。
A(Action:行動)はCTAボタン・価格・保証・申し込みフォームで、
「今行動する理由」を明確にします(期間限定・保証など)。
ファーストビューで決まる50%
LPを訪れたユーザーの50%以上はスクロールせずに離脱します。
ファーストビューで「これは自分に関係ある」と思わせることが最重要です。
なぜ50%がスクロールしないのか。オンラインユーザーは「読む」のではなく「スキャン」して関連性を判断します。
ページを開いた瞬間、ファーストビューに映っている情報だけで「自分のための情報か」を0.5〜3秒で判定し、
関係ないと判断したら離脱します。この判断は内容の詳細な理解ではなく、
視覚的なシグナル(誰向けか・何が得られるか)のパターンマッチングです。
だからこそ、「誰のためのページか」という一言を大きく・明快に見せることが最大のコンバージョン改善施策になります。
ファーストビューには①誰のためのページか(ターゲットを明示)②何が得られるか(ベネフィット)③なぜ信頼できるか(実績・権威性)④何をしてほしいか(CTA)の4要素を含めましょう。
LPはモバイルファーストで設計する
日本のWebトラフィックの60〜70%はスマートフォンです。
PCで美しく見えてもスマホで見づらければ意味がありません。
CanvaやFigmaで作成する場合は、必ずスマホプレビューで確認してください。
テキストが14px以上あるか、ボタンが指でタップしやすいサイズか(最低44×44px)、
画像が見切れていないかをチェックします。
まとめ
LPはAIDA(注意→興味→欲求→行動)の構成で設計し、
ファーストビューに4要素を盛り込むことが基本です。
モバイルファーストで確認する習慣をつけることで、
実際のユーザー体験に合ったLPが作れます。
自分のサービスや商品(または架空のサービス)のLPワイヤーフレームを、AIDA構成に沿って紙またはFigJamで作成してください。